ガザ戦争に米軍が参戦

パレスチナ筋が、アメリカ軍はシオニスト政権イスラエル軍の側にとともにパレスチナ側と戦っていることを確認しました。

イルナー通信によりますと、アメリカのホワイトハウス国家安全保障会議（NSC）のカービー戦略広報調整官はこれに先立ち、「我が国はイスラエル（被占領地パレスチナ）に米陸軍を派兵する計画はない」と表明していました。

アメリカ当局は、パレスチナ戦闘員による対イスラエル攻撃「アクサーの嵐」襲撃作戦へのイスラエル政権の恐怖と驚愕を受け、同政権を全面的に支援すると発表していました。

ガザ地区にあるパレスチナ保健省は１２日日曜、イスラエル軍のガザ攻撃による殉教者数が37日前から現在までに1万1100人に増加したと発表しました。なお、この数字のうち4,506人は子供、3,027人が女性、678人が高齢者となっています。

同省はまた、「このほかに2万7000人以上のパレスチナ人が負傷した」としました。

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