2月 21, 2022 16:13 Asia/Tokyo
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日本郵便は21日月曜、ウクライナ宛ての国際郵便物のうち、航空便とEMS国際スピード郵便の引き受けを22日火曜から一時停止する旨を発表しました。

読売新聞など、日本の複数のメディアによりますと、日本郵便は今回の措置について、緊迫するウクライナ情勢を受け、委託先の航空会社が運航停止を決めたことから、同国向けの郵便を受け渡すのに必要な「航空機の確保が難しいため」とし、十分な輸送力の確保ができるまで一時停止を継続するとしています。

航空便とEMSのウクライナへの配達日数は、通常1~2週間程度となっています。

なお、配達日数が2か月程度の船便は、取り扱いを継続するということです。

ウクライナはロシアが国境付近に部隊を集結させるなど緊張が高まり、航空便の欠航が出ており、日本政府も日本人の退避や渡航中止を勧告しています。

 


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