沖縄・金武で水道などから目標値超えるPFAS検出、住民に不安広がる
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沖縄県金武町金武の水道水や地下水から国の目標値を上回る有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)が検出され、町民からは4日、町に迅速な説明を求める声が相次ぎました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
3月 05, 2022 16:33 Asia/Tokyo
  • 沖縄県金武町金武の水道水や地下水から国の目標値を上回る有機フッ素化合物PFAS
    沖縄県金武町金武の水道水や地下水から国の目標値を上回る有機フッ素化合物PFAS

沖縄県金武町金武の水道水や地下水から国の目標値を上回る有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)が検出され、町民からは4日、町に迅速な説明を求める声が相次ぎました。

沖縄タイムスによりますと、高齢の町民もいる中、人々はホームページに掲載するだけでは不十分だと訴えています。

PFASが目標値を超えたことについて地元金武区の伊芸達博区長は「今朝の新聞で知り驚いた。町からは何の説明もない。町のHPに調査結果が掲載されるというのも初めて知った」と困惑した様子でした。

取水方法を変更した後の調査では目標値を下回りましたが、伊芸区長は「そもそもどの地下水から取水しているかの報告もない。だから不安だ」と話し、住民の生活に関わるとして、有線放送などで町長が説明することも検討するよう要望しました。

同区内で高齢の母親と暮らす40代女性は、PFASの問題が明らかになってから浄水器を購入しました。そして、町から十分な説明がないことに不信感をあらわにし、一度は広報が配られたものの「『報道が騒いでいるだけ。何が悪いのか』と開き直った印象だった。高齢者はHPを見られない人もいる。再調査で下回ったからいいという話ではない」と強調しました。

町に住民の血液検査を求めている「金武町ちゅら水会」の仲村千恵子共同代表は「目標値以下でも健康への影響を少なからず受けている可能性がある。一定量のPFASが検出されている地下水をブレンドするのはいかがなものか」と問題提起し、予算のつく範囲で順次、血液検査を進めていくべきだとの考えを示しました。

 


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