地震で脱線した東北新幹線の車両、現場からの牽引作業が開始
3月 27, 2022 14:14 Asia/Tokyo
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地震で脱線した東北新幹線の車両、現場からの牽引作業が開始
震度6強を観測した地震により東北新幹線が走行中に脱線した事故で、レールに戻した車両を現場から最寄りの駅に移動させる作業が始まりました。
NHKなど日本の報道各社によりますと、今月16日の地震で宮城県白石市内を走行中だった17両編成の東北新幹線「やまびこ223号」の下り列車が脱線し、乗客4人が負傷しました。
JR東日本によりますと、現場では、今月20日から脱線した16両の車両をレールに戻す作業が開始され、27日日曜からおよそ2キロ離れた白石蔵王駅に移動させる作業が始まっています。
この作業では、仙台方面に向かって先頭の車両と2両目の車両がけん引するための作業車に連結されて引っ張られながらゆっくりと進み、20分ほどかけて駅に到着しました。
なお、これまではジャッキで引き上げていましたが、脱線幅の大きかった6号車などはクレーンを使う予定で、準備を進めているということです。
JR東日本はまた、今週末の来月2日ごろにはすべての車両を現場から移動させ、レールなどの復旧状況をみながら宮城県利府町にある、新幹線総合車両センターに運ぶ予定だとしています。
東北新幹線は、福島県の郡山駅と岩手県の一ノ関駅の間が現在も不通となっていて、JR東日本は来月20日前後の全線での運転再開を目指しています。
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