バイデン米大統領が日本と韓国訪問へ、来月下旬を予定
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バイデン米大統領
バイデン米大統領が、来月20日から5日間の日程で日本と韓国を訪問する予定です。
日本の報道各社によりますと、アメリカ・ホワイトハウスのサキ報道官は27日水曜、声明を発表し、バイデン大統領が来月20日から24日の5日間の日程で、日本と韓国を訪問することを明らかにしました。
バイデン大統領が就任後にアジアを訪れるのはこれが初めてで、日本では、岸田総理大臣との首脳会談のほか日米両国にオーストラリアとインドを加えた4か国でつくる「クアッド」の首脳会合に臨むことにしています。
また韓国では、来月10日に就任するユン・ソギョル次期大統領と初めて会談する予定です。
これについて、ホワイトハウスの声明では「自由で開かれたインド太平洋地域と、日韓両国との同盟関係についての決意をさらに深めるものだ」とした上で「極めて重要な安全保障関係を深化させ、経済関係の強化や協力関係の拡大について議論する」と強調しています。
バイデン政権は、ロシアによるウクライナでの特殊軍事作戦が続く中でも、最大の競合国と位置づける中国を念頭に、インド太平洋地域への関与と、アジアの同盟国との連携を重視する姿勢に変わりはないことを示したいと見られています。
さらに、韓国ヨンハプ通信が28日木曜、ソウルから報じたところによりますと、バイデン氏は来月21日にユン・ソクヨル次期大統領と初の首脳会談を開催する、ということです。
これにより、ユン氏は5月10日の大統領就任から11日という前例のない早さで韓米首脳会談に臨むことになります。
ユン氏の報道官は「バイデン大統領の訪韓の成功に向けて外交ルートを通じて緊密に協議する予定で、万全の準備を進めていく」と述べました。
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