「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」が開催
May 30, 2022 12:19 Asia/Tokyo
今月25日から27日にかけて、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」が開催されました。
この技術展は自動車、部品、材料メーカーや関連企業の技術を展示するイベントで、1992年から公益社団法人自動車技術会により開催されており、入場料は無料で、完全事前登録制での受付となっています。
もっとも、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、パシフィコ横浜でのリアル開催は3年ぶりとなり、今回はオンラインとのハイブリッド開催となりました。
2022年はトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、SUBARU、マツダ、三菱自動車工業、ダイハツ工業、スズキの国内自動車メーカー8社、いすゞ自動車の国内商用車メーカーをはじめ、各サプライヤーなどを含め484社が直接出展したほか、オンラインのみの出展となる27社を加え、計511社が出展しています。
中でも今回は、HUAWEI(ファーウェイ)のドライブトレインなどEV関連の製品が初展示となりました。
主催者発表によりますと、来場者数は5月25日から27日の3日間で、のべ4万3665人とされ、特に電気自動車(EV)や自動運転に関する技術を展示しているブースには人だかりができていました。
パシフィコ横浜会場での展示会は27日金曜、大盛況のうちに閉幕しました。
なお、オンライン展示会サイトの「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE 1」は511社の出展により5月25~ 5月31日の会期を予定しています。
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