2月 26, 2023 17:17 Asia/Tokyo

イラン救援隊が、最近の地震による大きな被害を受けたシリア北部の被災地で、日夜を通しての救命活動を続行しています。

イラン救援隊

 

シリア北部でマグニチュード7.8の強い地震が発生した後、多数の救助隊員がこの地震で瓦礫の下敷きになった死者を引き出すとために、瓦礫の撤去作業を行っています。

国際通信イランプレスによりますと、シリア北部が地震に襲われて以来、イラン赤新月社の隊員もシリアの救援救助隊とともに活動し、重機を使っての地震による瓦礫の撤去に従事し、アレッポ住民や被災者、死亡者の遺族にサービスを提供しています。

イランはアレッポで、捜査・救助活動に加え、被災者向けに支援物資を調達、配布しています。

イラン赤新月社は、これまでにアレッポ住民に対し数回に渡り人道支援物資を送付しています。

情報筋は、今回の地震により現在までにシリア北部でおよそ6000人が死亡している、と報じています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem


 

タグ