10月 24, 2023 17:43 Asia/Tokyo
  • シリア東部の油田
    シリア東部の油田

メディア筋が23日月曜夜、米軍の占領下にあるシリア東部デリゾール州のオマル油田で爆発が発生したことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、現時点では今回の爆発の原因はまだ明らかにされていません。

シリア政府も、ウマル油田アル・シャダディ油田における米軍への攻撃を確認し、「この攻撃は無人機により行われた」と表明しました。

シリア東部の米軍司令部があるこの油田への攻撃は、この数時間で2度目となります。

テロ組織ISISへの対抗を目的としたアメリカ主導のいわゆる国際連合軍の拠点であるオマル油田が現地時間23日月曜夜に無人機による攻撃を受け、イラクのイスラム抵抗勢力が犯行声明を出しました。

その前には、シリア南部のアル・タンフおよび、南東部ルクバンにある米軍基地がイラクのイスラム抵抗勢力により無人機攻撃されていました。

シオニスト政権イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区のアル・ムアムダニ病院爆撃を受け、イラクのイスラム抵抗勢力はアメリカに対し、「今後、シリアとイラクにある米軍基地への攻撃が開始される」と警告しました。

 


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