12月 04, 2023 16:31 Asia/Tokyo
  • レバノン暫定政府のナジブ・ミカティ首相
    レバノン暫定政府のナジブ・ミカティ首相

レバノン暫定政府のナジブ・ミカティ首相は、シオニスト政権イスラエルが侵略において禁止されている武器を使用し多大な環境破壊を引き起こしている、と述べました。

ナジブ・ミカティ首相は3日日曜、UAEアラブ首長国連邦のドバイで開催されている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)において、レバノンがイスラエル政権の侵略にさらされているとしながら、「イスラエルは、禁止兵器を使用して継続的に侵略を行い、レバノンに多くの環境問題を引き起こしている」と述べました。

また、「白リン弾などの禁止兵器使用を含むこのような侵略行為が続けられていることにより、レバノンでは民間人が殉教している上に、500万平方メートル超の森林や農地、数千本のオリーブの樹木が取り返しのつかない打撃を受けている」と強調しました。

30日木曜に2週間の日程で開幕したCOP28の目的の1つは、地球温暖化を制御するために結ばれた気候変動枠組み条約の達成度合いの評価とされています。

 


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