Pars Today

カタール衛星通信アルジャジーラは、シオニスト政権イスラエルが行うパレスチナ・ガザへの攻撃で所属記者の家族22人が殺害されたことを非難しました。

アルジャジーラに所属する記者モウメン・シャラーフィー氏の父親、兄弟数人、子供など合わせて22人が、シオニスト政権軍がガザ北部のジャバリア難民キャンプに対して行った攻撃により殉教しました。

アルジャジーラによりますと、シャラーフィー氏は、ガザでジャーナリストおよび民間人に対し行う犯罪を理由にシオニスト政権を訴追するよう求めました。

続けて、「占領者たるシオニスト軍は、私の家族が住んでいた家を、中に人がいたにもかかわらず、樽爆弾で攻撃した」と説明し、「アルジャジーラは、これらの犯罪に関わった（シオニスト政権の）当局者らを訴追するため、関係機関において必要な法的措置を取る」としました。

パレスチナ保健省は、イスラエル政権が行うガザ攻撃により、10月7日以降にパレスチナ人1万6000人以上が殉教、約4万1000人が負傷しているほか、1000人が行方不明となっていると発表しています。

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