12月 19, 2023 19:50 Asia/Tokyo

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの指導者の一人であるウサマ・ハムダン氏は、アメリカがシオニスト政権イスラエルに教えた唯一のことは子供や女性の虐殺である、としました。

ハマスの指導者の一人であるウサマ・ハムダン氏

 

レバノンのアルマヤーディン・テレビが報じたところによりますと、ハマスの指導者の一人であるウサマ・ハムダン氏は18日夜、「シオニスト政権イスラエルは、ガザ地区南部ジャバリアで2回大虐殺を行い、それにより子供50人を含むパレスチナ人110人が殉教した」と述べました。

ハムダン氏は、イスラエルがガザを今後生活できないような場所にしようとしているとし、「アメリカが唯一同政権に教えたのは、女性や子供を殺害することである」と語りました。

また、シオニスト政権はアメリカの支援や兵器によって自らの犯罪を拡大している、と指摘しました。

さらに、10月7日からの73日間にイスラエル政権がガザのすべての病院を破壊しているとしながら、「イスラエル政権は、パレスチナ住民の強制的移住という目論見のために、ガザ地区の破壊を行っている」と語りました。

ガザ・パレスチナ保健省は、シオニスト政権の攻撃で10月7日以降に殉教させられたパレスチナ人の数は1万9000人に上り、負傷者も5万2286人に増加していると発表しています。

 


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