12月 24, 2023 19:18 Asia/Tokyo

情報筋は、シオニスト政権イスラエルがガザへの攻撃で新たにパレスチナ人40人を殉教させ、さらに同地区北部で白リン弾を使用したと報じました。

カタール衛星通信アルジャジーラが24日日曜、伝えたところによりますと、シオニスト政権イスラエルは23日土曜夜から行うガザ中部の住宅地への爆撃で、これまでにパレスチナ人40人を殉教、数十人を負傷させています。

シオニスト政権軍はまた、ガザ北部ジャバリアの学校を襲撃し、銃撃を行いながら女性を校外に追い出し、男性たちを拘束しました。

ガザ南部ハーンユニスでも、赤新月病院付近シオニスト政権軍の無人機攻撃を受け、子ども1人が殉教しました。

シオニスト政権軍はまた、ジャバリアのアル・ジョルン地域白リン弾発煙弾で攻撃しました。

ガザ・パレスチナ保健省は23日土曜午後、過去24時間にシオニスト政権軍のガザ攻撃で201人殉教368人が負傷し、これにより殉教者が合計2万258人、負傷者も5万3688人になったとしました。

同省のガドレ報道官はさらに、「シオニスト政権は依然として、医療支援をガザでのさらなる殺戮のための武器として使用している。想像を上回る悲劇が起こる前に、敵に支援物資搬入を受け入れさせなければならない」と述べています。

 


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