1月 21, 2024 18:26 Asia/Tokyo

イラクの抵抗組織が、同国西部にあるエイノル・アサド米軍基地をミサイルやロケット弾など約40発で攻撃しました。

USCENTCOM・米中央軍司令部は声明を発表し、エイノル・アサド米軍基地がミサイル攻撃を受けたことを認めた上で、複数の米兵が脳震盪などの検査を受けているとしました。

ある米高官が匿名を条件に明かしたところによると、この攻撃では弾道ミサイルも使用されていたということです。

今回の攻撃は、イラクの抵抗組織「イスラム抵抗運動」が声明を出し、実行主体であると発表しました。

昨年10月7日にイスラエルがガザ地区への攻撃を開始して以降、イラクの各抵抗組織はアメリカに対し、地域にある米軍基地を攻撃対象とすると警告していました。

 


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