ガザ戦争開戦から175日が経過、人的・物的被害は甚大
3月 31, 2024 19:23 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区にある同国政府情報局が報告を発表し、昨年10月のガザ戦争開戦からの175日間における人的・物的被害関連の統計を発表しました。
統計の概要は以下の通りです。
・シオニスト政権イスラエル軍によるガザ地区での犯罪・殺人件数:2888件
・パレスチナ人殉教者・行方不明者の合計:3万9623人
・病院に搬送された殉教者:3万2623人
・現時点での行方不明者:7000人以上
・子供の殉教者:1万4350人
・餓死による子供の殉教者:28人
・女性の殉教者:9460人
・医療関係の殉教者:364人
・救急隊員の殉教者:48人
・ジャーナリストの殉教者:136人
・全体の負傷者数:7万5092人
・殉教者全体の73%は女性と子供
・両親または片親を亡くした子供:1万7000人
・ガザ地区外での治療が必要な患者:1万1000人
・緊急の治療が必要なガン患者:1万人
・伝染病に罹患した難民:70万人
・ウイルス性肝炎に罹患した難民:8000人
・医療設備の不足により適切なケアが受けられていない妊婦:6万人
・医薬品不足により慢性疾患にかかっている患者:35万人
・身柄を拘束された医療関係者:274人
・身柄を拘束されたジャーナリスト:12人
・難民:200万人
・破壊された政府機関:168
・全壊した大学・学校:100
・半壊した大学・学校:305
・全壊したモスク:227
・半壊したモスク:294
・破壊されたキリスト教会:3
・全壊した住居:7万
・居住不能となった住宅:29万
・ガザに投下された爆弾:7万トン
・機能不全に陥った病院:32
・機能を停止した医療機関:53
・攻撃を受けた医療施設:159
・破壊された救急車:12
・破壊された史跡:200