9月 17, 2018 17:11 Asia/Tokyo
  • イエメンにおけるの空爆
    イエメンにおけるの空爆

サウジアラビア主導のアラブ連合軍による、イエメンの住宅地への空爆で、少なくとも7人のイエメン人が死亡しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、サウジアラビア主導のアラブ連合軍の戦闘機が17日月曜未明、イエメン中部・アルバイダ州の住宅を攻撃し、これによりイエメン人7人が死亡、ほか数人が負傷しました。

また、レバノンのアルマヤーディン・テレビも、今回のイエメン空爆で一家14人が死傷したことを明らかにしています。

アラブ連合軍はまた、イエメン北西部サアダ州の住宅地を爆撃しました。

サウジアラビアは、アラブ首長国連邦やアメリカ、そのほかの数カ国の支援を受けて、2015年3月からイエメンを攻撃し、完全に封鎖しています。

この攻撃で、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住む家を失っています。

 

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