3月 23, 2024 16:32 Asia/Tokyo
  • イエメン抵抗勢力指導者、「シオニズムは全人類にとっての危険因子」
    イエメン抵抗勢力指導者、「シオニズムは全人類にとっての危険因子」

イエメンの抵抗組織アンサーロッラーのアブドルマリク・バドルッディーン・フーシ事務局長が21日木曜夜、「パレスチナ・ガザ地区におけるパレスチナ人殺戮は事前に計画された政策いた」とし、「このような大量殺戮はシオニストの残虐な気質を物語っている」と語りました。

フーシ事務局長は、「アメリカこそシオニストの犯罪に対する第1の支援者だ」とし、「ガザ地区におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪は、アメリカの人道上での崩壊やモラルの退廃を白日の下にさらした」と述べました。

また、「シオニストどもは全人類にとっての危険因子だ」とし、「シオニストは幼少期から、イスラム教徒虐殺に傾倒するような方式による教育を受けている」としています。

さらに、イエメンおよび抵抗勢力がパレスチナ被抑圧民を支持していることに触れ、「イエメン武装軍はこれまで、対ガザ支持として479のミサイルと無人機を、イスラエルおよび、同政権占領地内の標的に向けて発射してきた」と語りました。

イスラエルは昨年10月7日以来、西側諸国の全面的な後方支援のもと、ガザ地区およびパレスチナ・ヨルダン川西岸地域において、防衛手段を持たないパレスチナ被抑圧民に対する新たな大規模殺戮を展開しています。

最新の報告によりますと、イスラエルの対ガザ攻撃でこれまで既に3万1000人以上のパレスチナ人が殉教したほか、7万4000人以上が負傷しました。

イスラエル政権は、イギリスの植民地主義計画および、さまざまな国からのユダヤ人のパレスチナ移住によって1917年に創設され、1948年にその存在が宣言されました。

それ以来、パレスチナ人虐殺およびその全領土の占領を目的に、さまざまな大量殺戮計画が実行されてきています。

 


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