2月 28, 2021 17:17 Asia/Tokyo

サウジアラビア主導アラブ連合軍が、サウジアラビアの首都リヤドへミサイル攻撃が行われたものの撃破したと主張しました。

サウジアラビアのアルアラビーヤ・テレビがアラブ連合軍の話として27日土曜夜、報じたところによりますと、サウジの対空防衛ミサイルシステムはリヤドへのミサイル攻撃を追尾・迎撃しました。

アラブ連合軍のアルマーリキ報道官は、「イエメンのシーア派組織アンサーロッラーが、弾道ミサイル1発をリヤドへ向けて発射したが、これは標的に当たる前に撃破された」と主張しています。

ミサイルを追尾・迎撃したとサウジが主張する一方で、ツイッター利用者らは、リヤド市内で爆発音が聞こえたことを伝えています。

イエメン軍はこれまでにこの報道への反応を示していないほか、攻撃を行ったとの発表も行っていません。

イエメン軍はアラブ連合軍に対し、自国への攻撃と封鎖の継続について繰り返し警告しており、「そのようなサウジ政府の行動には、ミサイルや無人機での作戦行動で返答する」としています。

 

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