12月 27, 2021 17:33 Asia/Tokyo
  • シオニストの攻撃
    シオニストの攻撃

シオニスト政権イスラエル軍と入植者のパレスチナ・ヨルダン川西岸への攻撃の激化を受け、パレスチナの145の市民団体が、国連に対し、パレスチナ人の防護と共に、占領行為の終結に向けた国際前線を結成するよう求めました。

イギリス発行のアラビア語の新聞アルクドス・アルアラビーによりますと、パレスチナの各市民団体は26日日曜、特にヨルダン川西岸北部を初めとしたパレスチナの市民に対するシオニスト入植者の攻撃が激化している中、声明の中で、パレスチナ人の防護にむけた早急な措置を求めました。

またこれらの団体は、「シオニストの攻撃は抑止することのできない人種差別的な行動で、組織化され歴然とした戦争の形で行われるものだ」とし、自らの国土に留まるようパレスチナ人を支援するための必要な措置を求めています。

25日日曜夜、シオニスト政権軍は、ヨルダン川西岸ナブルス北西部にある町を攻撃し、この中でパレスチナ人数百人が銃撃を受け、負傷しました。

 


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