Pars Today
イラン国会のアルメニア人代表であるロバート・ベグラリヤン氏は、「イランの人々は同胞である少数派の宗教の信者に親切に対応しており、また、好みの違いによって生じた不足を補っている」としました。
トルコに駐留する米空軍基地前に市民らが集結し、トルコからの米軍の可及的速やかな撤収を要求しました。
毎年4月24日は、オスマン帝国によるアルメニア人虐殺記念日とされ、アルメニア側はこれを「大量虐殺」という大惨事だとしています。
アメリカが、オスマン・トルコ時代のアルメニア人虐殺をジェノサイドとして正式に認めたことを受け、アメリカ政府がトルコの複数都市にある米領事館を休館とすることになりました。
バイデン米大統領が日本時間の25日日曜未明、声明を発表して、第一世界大戦中のオスマン・トルコ時代に同国で発生したアルメニア人大虐殺の事実を正式に認めました。
イラン国会の宗教少数派の代表議員らが、「イランでは宗教少数派の人々の権利が侵害され、信教の自由や宗教儀式の開催の自由がない」とした、アメリカのトランプ大統領の主張は事実無根だとしました。
イラン南部や中部イスファハーンのアルメニア系キリスト教徒の指導者スィバン・カシジヤン師が、声明の中で、核合意からの離脱や対イラン制裁の再発動といった、アメリカのトランプ大統領の最近の行動を非難しました。
テヘランのアルメニア教会のサルキシヤン大司教が、「イランでは、様々な宗教の信者が、自らの宗教的な義務や儀式を実施出来るという、憲法の条文に明記された自由の恩恵にあずかっている」と語りました。
イラン中部イスファハーン、およびイランのアルメニア教会の指導者が、「イランにおける宗教の信者の平和共存や、現在の治安の高さは、決してほかの国では見られないものだ」と語りました。
世界のアルメニア教会の大司教である、ジャスリク・アラム1世が、イランにおける各宗教の平和共存を賞賛し、それは世界のモデルだとしました。