イランにおける諸宗教の共存は、他国では見られない」
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イラン中部イスファハーン、およびイランのアルメニア教会の指導者が、「イランにおける宗教の信者の平和共存や、現在の治安の高さは、決してほかの国では見られないものだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 09, 2017 19:50 Asia/Tokyo
  • イランにおける諸宗教の共存は、他国では見られない」

イラン中部イスファハーン、およびイランのアルメニア教会の指導者が、「イランにおける宗教の信者の平和共存や、現在の治安の高さは、決してほかの国では見られないものだ」と語りました。

イラン在住のアルメニア教会の指導者は、ザルギャルプール・イスファハーン州知事と会談し、「世界の多くの国では、キリスト教徒がこわごわと西暦の新年を迎えているが、イランのキリスト教徒、特にアルメニア正教徒はイスラム教徒の人々とともに、完全に安全な状況の中で新年を祝っている」と述べています。

また、レバノンに本部を置くアルメニア教会から最近、イラン南部およびイスファハーンのアルメニア教会の指導者に選出されたこの指導者はまた、「自分はこれまでに、複数の国に派遣されたが、イランでは、決してほかの国では見られなかった安全が存在する」としました。

一方、ザルギャルプール知事も、「預言者キリストは、イスラム教徒にとって高い位置を有している」とし、「西暦の新年が、特にイスファハーンをはじめとする世界のキリスト教徒にとって、平和と友好にあふれたものとなるよう希望する」と語っています。