無神論者の科学者から人工知能の父まで、エプスタイン事件で名前が挙がった偉大な科学者は?
https://parstoday.ir/ja/news/world-i131674-無神論者の科学者から人工知能の父まで_エプスタイン事件で名前が挙がった偉大な科学者は
これまで、科学とは常に人類の知識の限界を広げた人々、そして世界をより住みよい場所にすると期待された科学者や思想家らの名前と結び付けられてきましたが、シオニストのロビー団体とつながりのある米億万長者ジェフリー・エプスタイン元被告の倫理に外れた非人道的な事件により、恐ろしい現実が明らかになりました。
(last modified 2026-02-09T11:03:46+00:00 )
2月 09, 2026 19:33 Asia/Tokyo
  • 米国の性犯罪者ジェフリー・エプスタイン元被告(右):著名な理論物理学者・宇宙論者のスティーブン・ホーキング氏(左)
    米国の性犯罪者ジェフリー・エプスタイン元被告(右):著名な理論物理学者・宇宙論者のスティーブン・ホーキング氏(左)

これまで、科学とは常に人類の知識の限界を広げた人々、そして世界をより住みよい場所にすると期待された科学者や思想家らの名前と結び付けられてきましたが、シオニストのロビー団体とつながりのある米億万長者ジェフリー・エプスタイン元被告の倫理に外れた非人道的な事件により、恐ろしい現実が明らかになりました。

【ParsToday国際】ファールス通信によりますと、現在大々的に物議を醸している米性犯罪者ジェフリー・エプスタイン事件には、著名な科学者らの名前が絡んでいます。連邦裁判所の文書や「ロリータ・エクスプレス」として知られるプライベートジェット機の便の乗客名簿は、米ハーバード大学やMITなどの大学の著名な人物が事件に関わっていたことを示唆しています。以下では、エプスタイン元被告がかつて所有していたリトルセントジェームズ島(米領バージン諸島)に足を踏み入れたことのある著名な科学者たちについて深掘りしていきます。

 

AIの父であり、エプスタイン氏の小児性愛の舞台役者でもあるマービン・ミンスキー氏!

AIの父であり、エプスタイン氏の小児性愛の舞台役者でもあるマービン・ミンスキー氏

 

このリストの中で最も驚くべきことは、AI人工知能の父であり、MITマサチューセッツ工科大学・人工知能研究所の共同創設者であるマービン・ミンスキー氏が名を連ねていることだと思われます。長年にわたり、最も著名な世紀の思想家の一人と見なされてきたミンスキー氏もこの事件簿に名前が記載されており、彼に対する非難・容疑はもはや、彼の支持者らが覆い隠しきれないレベルに及んでいます。

AIの父、マービン・ミンスキー氏(右)とエプスタイン氏(左)

 

自分は知らないと主張するかもしれない他の人々とは異なり、ミンスキー氏は被害者の証言において名指しで共犯者扱いされています。エプスタイン氏の性的人身売買組織の主な被害者の一人、バージニア・ジュフリー氏(故人)は身の毛のよだつような声明において、エプスタイン氏とその元交際相手ギレーヌ・マクスウェル被告の命令でミンスキー氏との性行為を強要され、強姦されたことを明らかにしました。この問題について考えていただきたいと思います!人工知能の創造に尽力し、世界から称賛されている人物が、少女の心身を虐待した罪で告発されているのです。シリコンバレーや欧米の学界における常識の象徴であるミンスキー氏は2016年に死亡し、法の裁きを逃れはしましたが、彼の汚点は科学史から決して消え去ることはないと思われます。

 

科学界のもう一人の犯罪者、伊藤 穰一

MITメディアラボ所長を歴任した伊藤 穰一氏

 

マービン・ミンスキーが個人的な腐敗の象徴だとすれば、MITメディアラボの伊藤 穰一元所長は、組織的かつ行政的な腐敗を象徴していると言えます。彼はテクノロジー界で最も影響力のある人物の1人であり、巨額の研究資金を統括していました。助成金や、エプスタインと彼自身、そして彼のグループとの疑わしい強引な関係をきっかけにエプスタイン氏と親交を深めたこの人物は、同氏をMITに学術支援者として紹介しました。エプスタイン氏はこの地位を利用して、著名な科学者を自身が所有する島に招いています。伊藤氏は意気揚々とにエプスタイン氏を研究所に招き入れ、MITの威信を利用して自らの名声と名誉を買うことを同氏に許した格好となっています。

 

小児性愛者の容疑者リストには数学と生物学の著名な教授マーティン・ノヴァク氏も

数学・生物学の著名な教授、マーティン・ノヴァク氏

 

ハーバード大学でも、状況はMITと変わりません。エプスタイン氏を手厚く招き迎え入れた人物の1人には、数学と進化生物学の著名な教授であるマーティン・ノヴァク氏がいます。ノヴァク教授はエプスタイン氏のクリーンなイメージづくりに重要な役割を果たしました。彼はエプスタイン氏と幅広く関係を持ち、金銭的な寄付に加え、詳細は不明であるもののその他の事柄と引き換えにエプスタイン氏に多くの便宜を与えています。ノヴァク教授は、進化ダイナミクスセンターを運営するためにエプスタイン氏から公式に数百万ドルの寄付を受けました。それに対しノヴァク氏はエプスタイン氏にお返しとして、ハーバード大学にオフィスを与えたのです!つまり、この教授は性犯罪者として登録されたエプスタイン氏に、通行証に加え、世界で最も権威のある大学の1つにオフィスを与え、彼が自由な出入りできるように取り計らったのです。ノヴァク教授は、エプスタイン氏がハーバード大学のコネを使って自らを学術面での支援者と偽装し、自らの大義の推進および、他の科学者や研究者との橋渡しを許可したことになります。

 

写真が公開!スティーブン・ホーキングも存在

多くの科学愛好家の心を痛めのは、エプスタイン問題関係者のリストに「スティーブン・ホーキング」の名前が載っていたことです。

著名な理論物理学者・宇宙学者のスティーブン・ホーキング氏

 

当初、これは信じがたい事柄でした。しかし、無神論者であるホーキング博士がエプスタイン氏の私有島にいる写真が公開され、誰もが、そしてメディアも衝撃を受け驚愕の渦に包まれました。世界で最も有名な物理学者が、倫理的逸脱の噂で悪名高い人物の私有島になぜ滞在していたのでしょうか?ここでの問題は、典型的な刑事事件の域を超えたものです。確実に、エプスタイン氏の人脈はこれらの名前以上に幅広く、スティーブン・ホーキング博士のような身体障害者でさえこれらの事件に関与しているという事実は、エプスタイン氏のネットワークがアメリカの科学界にどれほど深く影響を与えているかを示しています。そこで疑問となるのは、エプスタイン氏が無神論者でもあるこの著名な科学者から何を得ていたのか、ということです。

 

ローレンス・クラウス氏:物理学者もこの外道の嵐から逃れられず!

さらにこのリストには、エプスタイン氏の私有島を定期的に訪れていた著名な物理学者、ローレンス・クラウス氏も名を連ねています。

アメリカおよびカナダの理論物理学者、現代宇宙学者のローレンス・クラウス氏

 

クラウス氏は、児童性的虐待者として記録に残っています。クラウス氏がなぜエプスタイン氏をこれほど強く、そして一貫して支持していたのかという疑問は未解決となっていましたが、それもエプスタイン氏の自宅とオフィスから撮影された画像と動画によって解明されました。

ローレンス・クラウス氏(中央)、ジェフリー・エプスタイン元被告(左)


アメリカの心理学者スティーブン・ピンカー氏もエプスタイン事件簿に掲載

そして、エプスタイン氏の顧客であり友人でもあったハーバード大学の認知心理学者スティーブン・ピンカー氏も忘れてはなりません。

アメリカの心理学者スティーブン・ピンカー氏

 

一連の資料文書によれば、エプスタイン被告は米連邦法の文言解釈(性犯罪者登録法の回避)について助言を求め、ピンカー氏のもとに法律チームに派遣しました。しかしピンカー氏は「単に言語の専門家としての意見を提供したのみで、それ以上は何もしなかった」と主張しています。

エプスタイン問題に関与したとされるアメリカの心理学者スティーブン・ピンカー氏

 

破廉恥な幕からの最後の言葉

この長く破廉恥極まりないリストは、苦い現実を露呈しています。それは過去数十年にわたり、一見慈悲深くアメリカの科学技術システムの創始者であり、輝かしい科学的成果を西アジア、アフリカ、南米の民間人に繰り返しもたらした科学者らが、その輝かしい科学者としての顔の裏で、あらゆる人道的犯罪にも躊躇なく加担している、という事実です。ジェフリー・エプスタイン元被告が優生学理論に奇妙な関心を抱いていたことは興味深いものです。彼はニューメキシコの牧場と件の有名な私有島で女性を妊娠させることにより、自らの子孫を増やそうとしていました。そして、さらに恐ろしいのは、彼がこうした狂気じみた非人道的な思考を、まさにこれらの科学者らと共有していたにもかかわらず、彼らは嫌悪感を抱きエプスタイン氏から距離を置くどころか、逆に要求を呑み、この性犯罪者の邪悪な計画の実行に加担したことだと言えます。

 

 


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