イランのザリーフ外相は、イランのタフテラワンチー国連大使が米次期政権と協議している、とする仏紙ル・フィガロの報道を否定しました。
イランのタフテラーヴァンチー国連大使は、「米国政府はここ数年、利権を手に入れるために制裁という梃を利用しており、この行為は今後も継続されるだろう」と語りました。
イランのタフテラヴァンチー国連大使は、核合意の全ての関係国が取り決めを履行すれば、イランはこれまでにとってきた責務縮小措置は以前の状態に戻せる、としました。
タフテラヴァーンチー・イラン国連大使が、「核合意をめぐる再協議提案は、イラン側として一切受け入れられない」と語りました。
イランのタフテラーヴァンチー国連大使は、制裁回避策として創設した特別目的事業体・INSTEXのヨーロッパ当事国によるその有効性の証明の必要性を強調し、「イランは核合意から経済的利益を享受すべきだ」と述べました。
イランのタフテラヴァンチー国連大使は、シリアにおける米軍の駐留は違法であるとし、シリア政府の許可なしに同国に駐留しているすべての外国軍の撤退を求めました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、あらゆる化学兵器の使用を非難し、西側諸国に対し、そのような兵器の取り扱いの政治化から手を引くよう求めました。
タフテラヴァーンチー・イラン国連大使が、「新型コロナウイルスが猛威を振るっている中でのアメリカの一方的な制裁行使では、病人も容赦なくターゲットとなっている」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は「国連安全保障理事会は、その法に反する不徹底かつ消極的な行動を理由に、信用や合法性の危機に遭遇している、としました。
イランが国連安保理に宛てた書簡の中で、「イランの核化学者の暗殺事件にシオニスト政権イスラエルが責任があることを示す確かな証拠が存在する」としています。