核科学者暗殺
イラン、安保理に書簡送付、「科学者の暗殺事件でのイスラエルの有責を示す証拠が存在」
11月 28, 2020 17:07 Asia/Tokyo
イランが国連安保理に宛てた書簡の中で、「イランの核化学者の暗殺事件にシオニスト政権イスラエルが責任があることを示す確かな証拠が存在する」としています。
イランプレス通信によりますと、イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、安保理に宛てた書簡の中で、「シオニスト政権は、イランの核科学者のテロ暗殺事件に責任がある」としました。
また、特にトランプ米大統領の任期終了までの期間におけるアメリカとシオニスト政権の大胆な行動について警告を発しました。
さらに、「イランの核科学者の暗殺は国際法規への違反で、西アジアの破壊に向けた計画である」とし、国連総会や安保理に対し、今回の暗殺事件を非難するよう求めました。
イラン国防軍需省・研究会開発機構の長官を務めるモフセン・ファフリーザーデ氏が27日金曜午後、テヘラン近郊で暗殺され、殉教しました。
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