ガザ戦争勃発以来イスラエル兵43人が自殺
(last modified Sat, 12 Jul 2025 05:53:25 GMT )
7月 12, 2025 14:53 Asia/Tokyo
  • イスラエル兵の自殺件数が増加
    イスラエル兵の自殺件数が増加

シオニスト政権イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が開始されて以来、現在までに43人のイスラエル兵が自殺していることが明らかになりました。

日常的なパレスチナ人虐殺に加え、悪化するイスラエル兵の精神・情緒面での崩壊を政権軍部が抑制しきれない中、戦争の影響によるイスラエル兵の自殺件数は増加の一途をたどっています。

【ParsToday西アジア】アルアーラムチャンネルによりますと、今年に入ってから少なくとも15人の兵士が自殺しており、これで2023年10月7日のガザ戦争開始以来の自殺者数は合計43人に達しました。

シオニスト系メディアによると、自殺した兵士の多くは戦争中に辛い経験をしていたという。

シオニスト系新聞「ハアレツ」はイスラエル兵の自殺について、「精神的危機は兵士だけでなくシオニスト入植者にも影響を与えている」とし、「ガザ戦争開始以来、少なくとも11人の入植者が自殺した」と報じました。またこの新聞は、ガザ戦争が始まってから精神疾患の治療を受けた兵士の数が9000人を超えていることも明らかにしています。

 


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