Pars Today
11日月曜、イラン全国であらゆる趣向や政治的動向を持つ、大群衆が第40回イスラム革命勝利記念大行進に大々的に参加し、イスラム革命の歴史の新たな黄金の1ページを刻みました。
世界の報道各社がトップニュースで、イラン国民によるイスラム革命勝利40周年記念大行進への大々的な参加の様子を報じました。
イランのザリーフ外相が、イラン国民に対するアメリカのトランプ大統領の怒りに反論し、「これまで40年間にわたる誤った選択の結果を踏まえ、トランプ大統領が過去の失敗した政策を見直すべきときが来ている」と語りました。
イラン全国で実施されたイスラム革命40周年記念行進が実施される中、テヘランでの行進は、例年とはまた様相の異なる行進となり、参加者の熱い歓迎を受けました。
イランイスラム革命勝利40周年を記念する行進は11日月曜、テヘランをはじめ、イラン全国の1000以上の都市、1万以上の村で盛大に行われています。
イランのローハーニー大統領が、「我が国は各種のミサイルや防衛機材の製造に当たって他者の許可を得ないし、今後もこの方針にのっとり、自らの道をしっかりと歩み続けるだろう」と語りました。
イラン国民が、イスラム革命勝利記念行進の終了声明において、「アメリカは依然として、世界におけるあらゆる悪と暴力、卑劣さ、危機や紛争の扇動を具現する偶像だ」としました。
イランイスラム革命勝利40周年記念行進の参加者らが、ワッハーブ派により殺害されたサウジアラビアのシーア派教徒の6歳の子供の殉教を非難しました。
イランイスラム革命防衛隊が、テヘラン市内で行われている革命勝利記念行進のルート上で長距離ミサイルを公開しました。
イランイスラム革命勝利40周年記念日前夜の10日日曜、イラン各地で花火が打ち上げられました。