4月に発表されたアメリカの世論調査会社ピューによる調査の結果から、アメリカの新世代は古い世代とは異なり、シオニスト政権イスラエルに対してよりもパレスチナに対し肯定的な見方をしていることが明らかになりました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、パレスチナ・ガザを世界で最優先の課題だとしました。
南米コロンビアが、パレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃をめぐり、同政権との断交に踏み切りました。
米IT大手・グーグルが先日、シオニスト政権イスラエルの政府にクラウドコンピューティングを提供する計画「プロジェクト・ニンバス(Project Nimbus)」に抗議する従業員の一部を解雇しました。しかし、同政権の犯罪に抗議するグーグル従業員らは、大量虐殺のために働くことはないと変わらず主張しています。
イランでホメイニー師の指導により王制が打倒されイスラム体制による統治が実現したことは、シオニストの拡張主義的目標を深刻な危機に陥れる最も重大な打撃となりました。
イラン・イスラム革命最高指導者の直轄下にあるアフルルバイト世界連合会議のレザー・ラマザーニー事務局長が、訪問先のベネズエラで同国のニコラス・マドゥロ大統領と会談しました。
イタリア北部の街・ヴィチェンツァの人々が、パレスチナ人への支持を表明するために街中の通りの名称を変更しました。
欧米の大学で学生や教授らによるパレスチナ支持・反シオニズム運動が広まる中、イラン各地の大学でもこれに連帯する動きが出ています。
インドは、昔から多様性と寛容さで知られている一方、20世紀には反植民地主義の国としても名を馳せていました。しかしこの10年間、世界の人々が抱いていた同国の良いイメージや名声は失われていき、特に直近の2年において大きく失墜しました。さらに驚くべきことは、インドの評判は北半球諸国で西側・非西側を問わず下落し、大きく傷ついたイメージが定着していることです。
英ロンドンに拠点を置くアラビア語ニュースサイト「ライ・アルヨウム」のアブドルバーリー・アトワーン編集長は、最近の論説記事で全米の大学に広がる反イスラエル運動を取り上げ、この運動を反ユダヤ主義だとしたイスラエルのネタニヤフ首相を指して「これまで生きてきた中で、これほど恥知らず人物を見たことがない」と批判しました。