Pars Today
アメリカのポンペオ国務長官が、同国とサウジアラビアの関係は歴史的なものだとし、「アメリカはサウジアラビアとの関係を継続するだろう」と語りました。
「サウジアラビアのムハンマド皇太子は、かなり高い確率でカショギ氏の殺害を知っていたと思われる。世界は危険な場所である。その例として、サウジアラビアのイエメン戦争に対する代理戦争の責任者はイランである」
アメリカ共和党のリンゼー・グラハム上院議員が、「サウジアラビアのムハンマド皇太子は、中東の破壊行為に走る要人だ」と語りました。
アメリカの新聞ワシントンポストが、サウジアラビアのムハンマド皇太子は、情報筋からの報告を受け取った後、サウジアラビアの体制批判的なジャーナリスト・カショギ氏殺害の指示を出したとしました。
アメリカ財務省が、遅れた措置ながらも、サウジアラビアの体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の殺害を理由に、数人のサウジアラビア人を制裁対象としました。
トルコのエルドアン大統領が、サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏の殺害を命じた首謀者への処罰を求めました。
欧州議会の議員56名が、サウジアラビア人の反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏殺害事件をめぐり、同国駐在のEU大使の召還を求めました。
イギリスのハント外相が、「イエメン戦争の継続と、サウジアラビアの体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の殺害事件は、受け入れられるものではない」と語りました。
トルコ検察が発表したところによりますと、サウジアラビアの捜査チームが同国の体制批判的なジャーナリスト、カショギ氏の殺害に関して、すべての証拠や痕跡を隠滅したとしました。
トルコの検察関連情報筋が、サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏殺害に関する衝撃的な情報を開示し、「カショギ氏を暗殺した因子らが、同氏の遺体をサウジ総領事公邸にて酸で処理した」としました。