Pars Today
カタール衛星通信アルジャジーラは、シオニスト政権イスラエルが行うパレスチナ・ガザへの攻撃で所属記者の家族22人が殺害されたことを非難しました。
パレスチナ・ジャーナリスト組合は25日土曜午前、「先月7日からのシオニスト政権イスラエルによるガザ侵略開始以来、これまでに66名のジャーナリストが殉教した」と発表しました。
シオニスト政権イスラエルの対ガザ爆撃・戦闘によりこれまでに殉教したジャーナリストの人数が、49人に達しました。
日本のカルト団体「キリストの幕屋」が12日、都内で行われたイスラエル支持デモに再び動員をかけました。このデモを取材したフリージャーナリストによると、デモに先立って行われた集会で、メディアなどから取材を受けた場合にデモ参加はあくまで個人の意志だと答えるよう信者らに指示が出されていたということです。
ガザ地区にあるパレスチナ自治政府の広報部は、同地区で抵抗勢力による対イスラエル攻撃「アクサーの嵐」作戦後開始されたシオニスト政権イスラエルの対ガザ攻撃により、これまでにジャーナリスト46人が殉教していると発表しました。
ジャーナリストでドキュメンタリー製作者でもある重信メイ氏が、プレスTVのインタビューで「国際法に照らし、パレスチナ人は占領下にありイスラエルの占領と戦う権利がある。だが西側の政治家と主流メディアは、イスラエルの占領には自衛権があると主張している」と語りました。
ジャーナリストの権利を守る国際団体「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」は、今月7日から始まったパレスチナとシオニスト政権イスラエルの衝突の中でこれまでにジャーナリスト22人が死亡したと明らかにしました。
パレスチナ情報筋が10日火曜、同国ガザ地区の住宅に対するシオニスト政権イスラエルの空爆で、ジャーナリスト3人を含む民間人5名が殉教したことを明らかにしました。
イラン外務省が、同国の「記者の日に」合わせてSNSへ干渉的投稿を行ったことを理由に駐テヘラン・イギリス大使が呼び出されたと発表しました。
2023年8月8日は、イランで「記者の日」に当たります。