アメリカ北部で、大雪のため玉突き・スリップ事故や大規模な停電が発生しています。
北海道・十勝地方の広い範囲で暴風の影響により停電が続いており、倒木で電柱が倒れ電線が切れるなどの被害が出ています。
神奈川県綾瀬市などで午前7時ごろ、約9000戸で停電が発生しました。
日本の資源エネルギー庁の発表から、火力発電所の休止や廃止により電力の供給力が減少したため、国内の今夏の電力供給はここ数年で最も厳しい状況が予想され、また冬も安定供給が確保できない見通しとなっていることが判明しました。
アフガニスタンの首都・カーブルは、停電が頻発していることから、世界で最も暗い首都の一つとなっています。
米国で、非常に強い勢力を伴ったハリケーン「ローラ」が通過したことにより、50万戸以上が停電しています。
熊本県で大雨の影響により、これまでに約3780戸、大分県で約2080戸、鹿児島県で約580戸の合わせて6440戸余りで停電が続いています。