アメリカ北部で大雪、停電や玉突き事故が多発
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アメリカ北部で、大雪のため玉突き・スリップ事故や大規模な停電が発生しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 27, 2021 20:54 Asia/Tokyo
  • アメリカ北部で大雪、停電や玉突き事故が多発
    アメリカ北部で大雪、停電や玉突き事故が多発

アメリカ北部で、大雪のため玉突き・スリップ事故や大規模な停電が発生しています。

アメリカの報道各社が27日月曜、報じたところによりますと、同国内で停電に関する情報の収集、追跡、集計を行っているサイト、PowerOutage.USは、26日日曜に始まったこれらの停電が、今後も厳しい寒さが続くことから、今月30日まで続くとの予想を示しています。

アメリカでは最近、ミネソタ州やワシントン州など北部州で雪が降り、ホワイトクリスマスとなりました。

この雪の影響で車のスリップ事故や停電も多発しており、クリスマスの今月25日、アメリカ中西部、カナダと国境を接するミネソタ州では高速道路を走っていた車およそ50台の玉突き事故が発生しています。

また、カリフォルニア州北部では大雪のために道路が閉鎖されました。

山間部を走る複数の幹線道路も26日日曜、大雪のため閉鎖され、少なくとも30日までは通行止めだということです。

アメリカではこれ以前にすでに、新たな変異コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大により、年末年始を前に空の便数千便がすでに欠航しており、多くの乗客が空港で足止め状態となっています。

 


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