日本の北海道知床沖で観光船「KAZU1」が沈没した事故で、千島諸島の国後島で見つかった2人目の遺体について、「KAZU1」の甲板員の男性(27)である可能性があることが分かりました。
日本の松野官房長官が、ウクライナ情勢を原因とした日ロ関係の悪化が、北海道知床沖で沈没した観光船「KAZU1(カズワン)」の行方不明者の北方領土(ロシア側呼称;南クリル)域内における捜索活動には影響しない、と語りました。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が13日、遭難した日本の観光船「KAZU1」の行方不明者の千島列島(ロシア名:クリル諸島)での捜索に関して、「日本側が自国民の捜索よりも領有権の主張を優先させている」と批判しながら、ロシアが人道的観点から今後も捜索に協力する意向を示しました。
北海道の知床半島沖で観光船「KAZU1」が沈没した事故で、運航会社の「知床遊覧船」が昨年、アマチュア無線を船との連絡に日常的に使用していたとして国から行政指導を受けていたことが、10日の国土交通省の発表で分かりました。
北海道の知床半島沖での観光船の沈没事故発生から2週間が経過する中、現場周辺の海域では範囲を広げて捜索が続けられています。
北海道の知床半島沖で観光船が沈没し今も12人が行方不明になっている事故で、現場海域の周辺では行方不明者の捜索が続けられていますが、今なお手がかりが見つからないままとなっています。
北海道・知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故で、荒天のため、水中カメラを使った沈没船付近の探索や、航空機での捜索が中断に追い込まれました。
北海道・知床沖で観光船が沈没した事故で、事故の3日前に行われた国による検査の際、陸上との通信設備として携帯電話を申請し、検査を通過していたことがわかりました。
北海道・知床沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」の水中カメラによる調査について、第1管区海上保安本部と海上自衛隊は、沈没しているのが見つかった観光船に取り残された人がいないか水中カメラを使って船内の状況の確認を試みています。
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)の桂田精一社長(58)が正式に謝罪しました。