Pars Today
IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシ事務局長が、オーストリア・ウイーンで開催された対イラン制裁解除を目指す協議への参加国は合意成立の寸前にある、としました。
今年3月初旬にOPEC石油輸出国機構とそれ以外の産油国、いわゆるOPECプラスの交渉の決裂後のサウジアラビとロシアによる原油価格戦争、また新型コロナウイルスの蔓延とそれに伴う原油の需要の大幅な減少により、原油価格は過去1年半で前代未聞の最安値を記録しました。
アメリカと中国による貿易戦争の再開から1ヶ月が経過する中、アメリカのトランプ大統領が中国との貿易交渉で部分的合意に至ったとしました。
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランは、核合意の枠組み外のいかなる事項については一協議しない」と語りました。
イランのローハーニー大統領が、現在、カスピ海は各国の協力と連帯の手段だとして、「悪意あるものがそれを対立のための手段として利用しようとした問題は、各国の連帯、協力、協調の下地となっている」と語りました。
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、イランは国際的な合意を順守しながら、自国の基本的な権利を放棄することはないとしました。
イランの石油関係者が、「まもなく、日本の企業3社とイラン中部のイスファハーンの製油所の開発契約が最終的に締結される」としています。
シリアの軍と義勇軍の統合本部がシリア全土で停戦合意を締結したと発表しました。
イランと中国が、軍事的な協力に関する合意書に調印しました。
ロシアのプーチン大統領が、ドイツのメルケル首相との電話会談で、「アメリカはシリアの反体制派とテログループを分けるという約束を守るべきだ」と述べました。