Pars Today
日本政府は、学術会議の事務局体制を見直し、配置する官僚を大幅に削減する検討に入りました。
イラン科学技術研究省のラヒーミーシェエルバーフ次官は、イランは学術論文の発表件数と質の面で、世界で15位となっているとしました。
イラン人研究者のアールマーン・シャフィールー氏が、2020年の韓国天文学会の賞を授与されました。
日本学術会議の会員候補6人の任命見送り問題をめぐり、菅総理大臣が「会議」側が推薦したリストは見ていないにもかかわらず、加藤官房長官が「決裁までに任命方針を菅首相に説明しており、法律に基づいて適切に行われた」とした発言が物議をかもし、重大な説明責任が生じる可能性が浮上しています。
日本放射線研究所の小平聡研究員は、月にある溶岩チューブのような地下空洞には、人が長期滞在活動を行うことができる月面基地だけでなく、都市を建設することができるとの研究結果を発表しました。
ノーベル委員会は2020年のノーベル化学賞を、ゲノムの編集手法を開発したドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ氏と米カリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ氏に授与すると発表しました。
2020年のノーベル物理学賞は、英国のロジャー・ペンローズ氏とドイツのラインハルト・ゲンツェル氏、米国のアンドレア・ゲズ氏に決まりました。
菅義偉首相は、日本学術会議が推薦した新会員候補のうち6人の任命を拒否したことに関して、総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断したもので、学問の自由とはまったく関係ない、との見解を示しました。
イラン科学技術研究省の科学国際協力センターとイラン・トルコ学術協力ワーキンググループとの合意をもとに、両国の研究者が22の共同プロジェクトを実施しています。
ロシア科学アカデミー地質学研究所のカメラが、同国カムチャツカ半島にあるクリュチェフスカヤ火山の噴火の様子を捉えました。