Pars Today
日本と韓国が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出をめぐり、近く局長級実務協議を開催します。
中国の人民日報紙は社説で、日本の福島第一原発の処理水放出計画を強く非難しました。
日本政府と東京電力が「今年の夏に放射能汚染水を海に放出する計画に変更はない」と繰り返し表明している一方で、福島県の住民からは不満と反対の声が上がっています。
中国は、日本からの輸入海産物に対する放射能検査を始めました。
韓国政府は、日本の福島第一原発の処理水(汚染水)海洋放出に備え、海洋放射性物質の検査を開始しました。
韓国・ソウルで、福島第一原発の処理水放出をめぐって日本政府や放出方法に市民団体が抗議しました。
韓国の日刊紙・ハンギョレが、日本を「米国のゴーサインによって福島第一原子力発電所の廃水を放出し、海洋を汚染しようとしている」として非難しました。
海洋生物学者で米ハワイ大学のロバート・リッチモンド教授が、日本の福島第一原発の処理水放出について、その安全性に疑問を呈しました。
香港政府環境生態局は12日、日本の福島第一原子力発電所の処理水海洋放出をが実施された場合、周辺10都県からの水産物の輸入を禁止すると発表しました。
中国外交部の毛寧報道官は、東京電力福島第一原発の処理水放出問題について、日本政府の姿勢を批判しました。