Pars Today
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、テヘラン州西部の複数の行政区を訪問し、最近発生した暴動や騒乱による犠牲者の遺族らと会談しました。
EUのボレル新外務・安全保障政策上級代表が、人権擁護と称して、「イランでの最近の騒乱に対する同国の治安部隊の対処方法は容認できない」と語りました。
アメリカのエスパー国防長官が反イラン発言を繰り返し、イランでの最近の騒乱を“良好な”変化だと述べました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、最近の国内で発生した騒乱の死傷者の状況追跡に関する、同国国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記の報告に返答し、「イスラムの慈しみをもとに行動すべきである」と語りました。
イラン司法府人権本部が、同国内での最近の騒乱に関するOHCHR・国連人権高等弁務官事務所の主張に反論し、「イランは西アジア最大、かつ最重要な民主主義国家である」としました。
イランイスラム革命防衛隊のファダヴィー総司令官代理が、「最近イランで暴動・騒乱を引き起こした暴徒らの多くは、イラン出国時に逮捕された」と語りました。
イラン情報相が、国内で反革命ネットワークが摘発、解体されたことを明らかにしました。
イラクの情報筋が、同国南部の聖地ナジャフにあるイラン領事館の建物が再び放火されたことを明らかにしました。
イランのモンタゼリー検事総長が、同国での最近の騒乱での逮捕者のうち多数が釈放されたことを明らかにするとともに、「イランでの最近の騒乱での逮捕者数や死亡者数に関して発表された統計はいずれも信憑性がない」と語りました。
イラン情報省スパイ対抗局長が、「イランでの最近の暴動・騒乱に関する情報を収集し、それらを外国に発信しようとしていた因子らが、その実行前に特定、逮捕された」としました。