Pars Today
イエメンの消息筋は、同国の複数の都市が再度米英による空爆を受けたとしました。
アメリカの雑誌「ナショナル・インタレスト」が、同国およびイギリスによるイエメン攻撃は効果がなかったとしました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、国連事務総長と行った電話会談において、「米英によるイエメン攻撃は地域の緊張増大につながる行為で戦略的な誤りである」としました。
イギリスで、パレスチナ支持者らがシオニスト政権イスラエルによる過去75年間の占領やガザ戦争で殉教したパレスチナ人の子供の名前を掲載した横断幕を掲げています。
イギリスとアメリカの軍隊が15日夜、再びイエメンの複数の拠点を攻撃しました。
イギリスのガーディアン紙が、同国とアメリカによる最近のイエメン攻撃を「西アジア地域における西側諸国の継続的な失敗の転換点」だとの見解を示し、イランを地域における強国だとしました。
イールヴァーニー・イラン国連大使が、米英による先日の対イエメン軍事攻撃を非難し、「イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、自国及び自国民を防衛するのに必要な能力を備えている」と語りました。
シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザで行う犯罪及び、米英によるイエメン爆撃を非難しパレスチナを支持するデモが、世界各地で行われました。
イエメンのシーア派組織・アンサーロッラーの政治事務局が、12日金曜夜に発表した声明で、「米国とイギリスが先日我が国に行った侵略行為は、報復なしには済まされないだろう」としました。
各メディアは、アメリカが13日土曜未明にもイエメンへの一方的な攻撃を続けていると報じました。