11日木曜の短いニュースは以下の通りです。
イラク政府が同国領内からの米軍撤退を要求しているにもかかわらず、アメリカ政府は「我が国にはイラク撤退計画は全くない」と表明しました。
韓国のキム・ヨンホ統一相が、在韓米軍縮小の可能性を否定しました。
イラクのスーダーニー首相は、同国からの米軍撤退を強調する異例の表明を行いました。
イラクのイスラム抵抗組織が、シリアに違法に設置されている米軍事基地2か所を攻撃したと発表しました。
西側の報道筋は3日夜、シリア南東部にあるアルタンフ米軍基地が攻撃を受けたと報じました。
イラクの抵抗勢力が自国内にある米軍基地への攻撃を続けている中、情報筋は29日夜、イラク北部やシリア東部にある米軍基地がミサイル攻撃を受けたと報じました。
アメリカの複数の戦闘機がイラク領空を侵犯して同国軍の基地を空爆し、イラク内務省の治安部隊12人と同国民兵組織ハシャドアルシャビのメンバー6人が負傷しました。
各メディアによると、シリア東部にある米軍基地がロケット弾による攻撃を受けました。
シオニスト政権イスラエルの占領地に対しパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが「アクサーの嵐」作戦を開始してから10日後の10月17日以降、イラクやシリアにある米軍基地も100回に渡り抵抗勢力の攻撃を受けています。