Pars Today
在オーストリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン代表が、イランが同国の平和的核開発計画の査察・検証に関する双方間の技術的合意の延長に返答しなかったとする、IAEA国際原子力機関事務局長の法律枠外の表明に反応し、成立した合意は約束事には含まれない、としました。
アラーグチー・イラン外務次官が、「追加議定書の実施再開には、各種制裁の解除が必要だ」と語りました。
在オーストリア・ウィーン国際機関のウリヤノフ・ロシア常駐代表が、IAEA国際原子力機関理事会の35のメンバー国には核合意の完全復活に関する共通の責務があると強調しました。
ザリーフ・イラン外相が、「追加議定書の実施を中止する国会法案が23日火曜朝、施行された」と語りました。
イラン国会議員らが、「制裁解除とイラン国民の利益保護のための戦略的措置」法案の実施において政府が違反しており、その報告を司法府に出すべきだとする案に賛成票を投じました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「わが国とIAEA国際原子力機関との合意は、国会の議決内容の枠組みに沿ったものであり、追加議定書の自発的措置は、明日23日火曜から停止される」と語りました。