米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設工事で、国が土砂の投入を始めて14日で5年が経ったのに合わせ、現場付近では移設反対派の市民らが工事の中止を訴えました。
沖縄県などがオスプレイ飛行中止を要請したにもかかわらず、米軍普天間基地では依然として、オスプレイが飛行を続けています。
米軍横田基地所属のオスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落した事故をうけ、国内各地でオスプレイへの反対論が高まっています。
米空軍横田基地所属の輸送機CV22オスプレイ1機が鹿児島県の屋久島沖に墜落した事故を巡り、宮澤博行防衛副大臣は29日午後の臨時記者会見で、海上保安庁の巡視船がオスプレイの乗員1人を救助したと発表しました。
鹿児島県の屋久島沖で現地時間の29日水曜午後、アメリカ軍の輸送機「オスプレイ」が墜落した模様です。
アメリカ軍嘉手納基地の周辺の自治体が、同基地の騒音被害に関してアメリカ空軍などに改めて抗議しました。
北朝鮮は、米国やその同盟国による脅迫に反発し、「より攻撃的な軍事措置で報復する」としました。
米軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古での工事をめぐり、沖縄県が不承認とした処分を国交相が取り消す決定をしたことに対し、県が決定の取り消しを求めた裁判で、那覇地方裁判所は「訴えを起こす資格はない」などとして県の訴えを退けました。
日米韓3カ国の防衛相は12日、オンラインで会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射をいち早く察知して共有するレーダーシステムを12月から本格稼働させることで合意しました。
沖縄・嘉手納基地に所属する米空軍兵4人が、建造物侵入罪で起訴されました。