Pars Today
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は25日、イスラム教の預言者ムハンマドが自身の後継としてイマーム・アリーを指名した「ガディール・ホム」にちなむ祝日に際して演説し、この日が「イスラム的統治とイスラム的生活が持続するための素地」とし、イスラム体制が民衆に寄り添い、国民が国政に参加することの重要性はイマーム・アリーから学べることだとしました。
イスラムの預言者ムハンマドの娘婿に当たるシーア派初代イマーム・アリーが眠るイラク・ナジャフにある霊廟では、ムハンマドがアリーを自らの後継者に任命したことを祝うガディ―ル・ホムの祝祭を目前に控え、専用の旗や花、垂れ幕、ランプなどで装飾し、この祝祭の準備を急ピッチで進めています。
2023年7月7日金曜は、イスラム暦1443年ゼルハッジャ月18日に当たり、イスラムの一大祝祭の1つである「ガディール・ホムの祝祭」とされています。
イエメンの各都市でシーア派の祝祭のひとつである「ガディールホムの祝祭の到来を祝う行事が5日水曜夜に始まり、人々が各都市の主要広場に向かって行進を続けています。
7日金曜は、イスラム暦ゼルハッジャ月18日にあたり、この日はシーア派の祝祭であるガディール・ホムが祝われます。
イスラム諸国では毎年、シーア派初代イマーム・アリーがイスラムの預言者ムハンマドの後継者に選ばれたことにちなむガディールホムの祝祭行事が盛大に開催され、人々は花や菓子、さらには食事などを振舞ってこの日を祝います。
イスラム教シーア派の祝祭「ガディールホム」にちなんで、テヘランでは総延長10キロにおよぶブースが設置され、人々をもてなしました。
2022年7月18日月曜は、イスラム暦1443年ゼルハッジャ月18日に当たり、イスラムの一大祝祭の1つである「ガディール・ホムの祝祭」とされています。
イラン全国で、シーア派初代イマームアリーの指導性が預言者ムハンマドの後継者として宣言された、ガディールホムの祝祭が実施されています。
20日火曜はイスラム暦ゼルハッジャ月18日に当たり、シーア派イスラム教徒の大祭の1つ「ガディールホム」の祝祭日です。