Pars Today
日本の上川外相が、イラン文化圏の春の新年ノウルーズに際して祝意を表明しました。
イラン暦1403年(西暦2024年)の新たな始まりとなった今年の春の新年ノウルーズ(今月20日)は、例年と同様にイラン各地を人々が旅行し、同国国民の団結を象徴するものとなりました。
イラン最高指導者の新年演説より
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、20日のイラン暦新年1403年の年明けにあたりメッセージを発表し、国民に祝辞を述べました。また、今年のスローガンを「国民参加による生産飛躍」としました。
ここでは、西暦の春分の日にあたるイラン暦新年(ノウルーズ)を目前に控えた一年最後の月・エスファンドに同国で行われるさまざまなイベントや人々の様子を、ParsTodayの厳選写真とともにご紹介します。
イランの新年ノウルーズの休暇にあたり、テヘラン市西部のアーザーディー広場でイラン各地の民族の文化を紹介する催しが開かれています。
イラン中部の古都イスファハーンは、同国の春の新年ノウルーズの休暇シーズンにおける観光・旅行客の重要な目的地に1つとなっています。
中央アジア・タジキスタンで、人々がペルシャ語文化圏の春の新年・ノウルーズおよび、自然の再生を祝っています。
クロアチアのラドマン外相が、イランの新年・ノウルーズに際し、イランの政府と国民に対する祝賀メッセージを送りました。
イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師が、21日火曜から始まったイラン太陽暦の春の新年1402年の元日・ノウルーズに際してのメッセージにおいて、同国民および、この日を祝す全ての諸国民に対し祝意を表明するとともに、今年の国家の最重要課題を経済と国民生活だとし、「今年も国家の主要課題は経済である」と強調するとともに、1402年のスローガンを「インフレの抑制と生産の成長」と発表しました。