Pars Today
米NBCは20日、エマニュエル駐日米大使が、中国政府の人事動向などについてSNSに頻繁に投稿していることをうけ、ホワイトハウスから「米中関係改善に向けた動きを損なう」としてやめるよう指導されたと報じました。
バービー人形は、60年以上前にアメリカで発売開始されてより売れ続けている人気商品です。この人形が世界各地の少女たちの間で大人気を集めたことから、これまでにもバービーを題材とした映画やアニメが数多く制作されてきました。しかしその一方で、この人形が子供たちの生活様式に成人後まで非道徳的な影響を与えていることから、心理学者たちは長年にわたって、バービーというキャラクターを批判の対象としてきました。
北アフリカ・アルジェリアで『バービー』が公開されてから3週間後、同国ではこの映画の上映が中止されました。
「バーベンハイマー」というキーワードで表される社会現象は、『バービー』と『オッペンハイマー』の2本の米映画が世界各地で同時上映されたことから始まり、メディアやバーチャル空間をしばらくの間、多くの議論や憶測で沸かることになりました。
レバノンのモルタダ文化相が、アメリカ映画「バービー」が同性愛を助長し、イスラムの宗教的価値観に反するとして、映画館での上映を禁止する方針を示しました。
バービー人形の世界を実写化した「バービー」と、原子爆弾を開発した物理学者を主人公にした「オッペンハイマー」の米映画2作品のコラージュ画像をめぐり、日本では非難のコメントが続々とSNSに書き込まれています。
米映画「バービー」の公式ツイッターアカウントが、原爆を揶揄するような画像に好意的なコメントをした問題が炎上している中、エマニュエル駐日米大使が同映画を推奨する投稿をし、火に油を注いでいます。