イエメンの教育機関がサウジ主導の連合軍の標的に
6月 12, 2016 14:17 Asia/Tokyo
イエメンの教育機関が、サウジアラビア主導の連合軍の攻撃の標的となっています。
イエメンのサアダプレスのインターネットサイトが12日日曜に伝えたところによりますと、サウジアラビア主導の連合軍は、1年以上の間に、イエメン北部サアダ州の196以上の学校や教育機関を破壊しています。
サアダ州の教育事務所は、教育機関の損傷や全壊を引き起こした侵略者の攻撃により、13億7600万イエメン・リアル相当の被害が出ているとしています。
サアダ州各地の教育機関に対する空爆は、教育活動にマイナスの影響を及ぼしており、児童や生徒たちは破壊された学校や、野外で学業を続けることを余儀なくされています。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、少し前に報告の中で、サウジアラビアはイエメン攻撃の中で人道法、国際法に違反していると非難しました。
この報告ではまた、サウジアラビアはこの攻撃の中で学校を空爆しており、これにより数千人の子供たちが勉強できなくなっているとされています。
アムネスティはさらに、世界各国に対して、イエメンを攻撃しているサウジ主導の連合の加盟国に武器を提供しないよう要請しています。
サウジアラビアは一部のアラブ諸国とともに、アメリカの協力を得て、ハーディ元大統領を政権に復帰させるために、昨年3月26日から大規模なイエメン攻撃を開始しました。
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