シリア首都で爆弾テロが発生、シリア軍兵士45人死傷

シリアの首都ダマスカスで爆弾テロが発生し、政府軍兵士45人が死傷しました。

シリア国営サナ通信によりますと、同軍兵士が乗っていたバスが13日木曜、ダマスカス南西部から16キロ離れた街道を走行中に、道路沿いに仕掛けられた爆弾が爆発し、兵士18人が死亡、ほか27人が負傷しました。

今回のテロ攻撃や、その実行犯に関する詳しい情報は伝えられていません。

シリアでは2011年から、サウジアラビアとアメリカ及びその同盟国の支援を受けた複数のテロ組織が、地域のパワーバランスをシオニスト政権イスラエルの有利になるよう変える目的で大規模な攻撃を行ったために、危機が発生しています。

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