パレスチナ・イスラム聖戦運動、「1000年かけてもイスラエルと戦う」
10月 31, 2022 17:27 Asia/Tokyo
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パレスチナ・イスラム聖戦運動のジヤド・アル・ナハラ事務局長
パレスチナ・イスラム聖戦運動のジヤド・アル・ナハラ事務局長が、「我々の理想、土地、信条を守り、シオニスト政権イスラエルと戦う。それが千年かかったとしてもだ」と述べました。
カタール衛星局アルジャジーラテレビによりますと、アル・ナハラ事務局長は、「シオニスト社会は、殺害などの犯罪に手を染める社会である。このため、パレスチナ国民は全ての人間的な価値観を守るため、闘争を続行すべきだ」と語っています。
また、「イスラエルによる路上での父の銃殺刑の光景が心に刻まれている」とし、パレスチナ人は誰もが、シオニストの犯罪による出来事を経験している」と述べました。
さらに、1979年のイランのイスラム革命は広い意義があり、政治面で我々に影響を与えている、としました。
そして、「イスラエルとの戦いは長く、多くの犠牲を伴うが、我々は自由のために戦わねばならない」としています。
パレスチナ・ヨルダン川西岸は最近、イスラエルによる占領に対抗する中心地となっており、「ライオンの林(アレイン・アルアスヴァド)」は、この地域の一大抵抗グループです。
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