パレスチナ首相、 「イスラエル選挙の結果は人種差別の拡大を示す」
パレスチナ自治政府のシュタイヤ首相が、シオニスト政権イスラエルの選挙でベンヤミン・ネタニヤフ氏がリードしていることに反応し、こうした結果がシオニスト間での「過激主義と人種差別の成長」を示している、と述べました。
イスラエル議会選挙は1日火曜、パレスチナ人の抵抗作戦への恐れから、厳戒態勢がしかれる中で実施されています。
パレスチナ・マアー通信によりますと、シュタイエ首相は声明を発表してネタニヤフ氏がリードしていることに触れ、「パレスチナ国民はこれまで長年にわたり、これらの過激派政党に苦しんできている。それも、殺人、逮捕、怒り、入植、市町村の威信への侮辱、犯罪目的での入植者や占領軍の兵士を送り込んでくること、二国家共存による解決策を弱体化させるといった行動によってだ。彼らは矛盾した政策により処罰を免れている」と語りました。
さらに、「我々国民が苦しんでいる攻撃的な政策と行動に注目し、我々はイスラエルの選挙での投票箱が平和のためのパートナーになりうるという考えは全くなかった」と述べています。
2日水曜のイスラエル議会選挙の投票集計の最新結果は、ネタニヤフ元イスラエル首相が率いるリクード党が首位となっていることを示しています。
以前、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのアブドゥル・ラティフ・アル・ガーノウ報道官もまた、同運動としてイスラエル議会選挙の結果を期待しておらず、イスラエル占領政権は内部崩壊に直面していると強調していました。
総合的に見て、今回得られた結果は、ネタニヤフ氏が率いる勢力が69議席を獲得したことを示しています。
一方、ラピド・イスラエル現首相が率いる対抗馬の連合は合計47議席を獲得しました。


