占領下聖地で大爆発が発生、シオニスト18人が負傷
(last modified Wed, 23 Nov 2022 10:03:30 GMT )
11月 23, 2022 19:03 Asia/Tokyo

ヘブライ語の情報筋が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで2つの爆発により少なくともシオニスト18人が負傷した、と報じました。

ヘブライ語の情報筋は、聖地で23日水曜に2回に渡り爆発が発生し、これにより少なくとも18人が負傷した、としています。

この情報筋はまた、「聖地市内にある中央バスターミナルで1回目の爆発が起きてシオニスト10人が負傷し、うち2人が重体となっている。さらに、2回目の爆発はラームート交差点にあるバス停で発生し、シオニスト2人が負傷した」としました。

医療筋によれば、この2人も重体となっています。

 

こうした中、イスラエルのKANテレビはニュース速報で、23日の聖地での爆発により少なくとも12人が負傷し、うち4人が重体となっていると報じました。

 

イスラエルの新聞イディオト・アハロノトもこの事件について、これらの爆発による負傷者は以前に発表された12人から18人に増えており、4人が重体となっている、と報じました。

またヘブライ語のラジオは、「1回目の爆発では、聖地内のバス停留所でバイクに乗った人物が、爆弾を入れた鞄を爆発させた後に現場から逃げたと見られており、また2回目の爆発で実行犯はラームート交差点で爆弾が仕掛けられたこのバイクを爆発させた」としています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem