イスラエルが、アクサーモスクを襲撃
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パレスチナ被占領地にあるアクサー・モスクが、シオニスト政権イスラエル軍の後方支援を受けた大勢の入植者らにより襲撃されました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
1月 04, 2023 18:40 Asia/Tokyo

パレスチナ被占領地にあるアクサー・モスクが、シオニスト政権イスラエル軍の後方支援を受けた大勢の入植者らにより襲撃されました。

シオニスト入植者らはこの数日、イスラエル軍の後方支援を受け集団でアルアクサー・モスクを複数回襲撃しています。

パレスチナ情報筋が4日水曜、伝えたところによりますと、シオニストらはアクサー・モスクという神聖な場所を冒涜する襲撃を行い、パレスチナの人々を挑発しようと試みました。

これに先立ち、シオニスト新政権のイタマル・ベン・グヴィル治安大臣も、執務開始第一週となる3日火曜、別のシオニストの一団とともに軍の支援のもとアクサー・モスクを襲撃したうえ、「このモスクを再び攻撃するだろう」と発言しました。

多くの諸国は、同大臣の行ったアクサー・モスクに対する襲撃と冒涜に反応を示して、これを犯罪行為だとしました。

パレスチナ自治政府のアッバス議長は、シオニスト政権当局者や過激派のイスラエル人らによるアクサー・モスクへの襲撃と侵略を、国連安保理に付託することを決めています。

聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアルアクサー・モスクは、同地のイスラムおよびパレスチナのアイデンティティを表す主要なシンボルとして知られています。

 


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