ヨルダン川西岸ナブルスで、パレスチナ人1名殉教

パレスチナ・ヨルダン川西岸ナブルス東部で、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により、パレスチナ人青年1名が殉教しました。

パレスチナ・サファー通信のインターネットサイトが7日火曜、報じたところによりますと、17歳のパレスチナ人1名が、ナブルス東部でシオニスト政権軍の攻撃に対抗した際に同軍兵士の銃撃を受け、殉教しました。

シオニスト政権軍はまた、ヨルダ川西岸の町イェリコ（アラビア語名エリーハ）を10日間封鎖した後、6日月曜朝に同市内の難民キャンプを攻撃し、パレスチナ人戦士5人を殉教させました。

ヨルダン川西岸や占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムではこの数ヶ月間、シオニスト政権軍とパレスチナ人戦士らの間で武装衝突が相次いでいます。

これらの衝突は、イスラエルでネタニヤフ氏が率いる好戦的な過激派政権が発足して以来、激化しています。

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