イスラエル占領軍と入植者の銃撃によりパレスチナ人2名殉教
2月 13, 2023 17:33 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル占領軍と入植者の銃撃により、パレスチナ人青年2名が殉教しました。
パレスチナ情報センターによりますと、パレスチナ保健省は13日月曜、占領者たるイスラエル入植者がパレスチナ・ヨルダン川西岸サルフィート県付近の村に住む農作業者を襲撃し、これにより27歳パレスチナ人が殉教したことを発表しました。
シオニスト入植者は、パレスチナ人の農地と家屋も襲撃しました。
また、パレスチナ赤新月社は「ヨルダン川西岸北部ナブルス市において、イスラエル軍の襲撃によりパレスチナ人青年1名が殉教した他、6人が負傷した」と発表しました。
この報道によれば、シオニスト政権軍の手にかかったパレスチナ人殉教者は、2023年に入ってからすでに40人に達しています。
また別の報道によりますと、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの対空防衛部隊は、同国領空にてイスラエル軍戦闘機に対処し、それらを強制退去に追い込んでいます。
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